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書誌情報
「これくらいできないと困るのはきみだよ」?
[著者名] 勅使川原真衣 、野口晃菜、竹端 寛、武田 緑、川上康則 [出版者]東洋館出版社 [出版年]2024
貸出・返却・予約状況
  • [所蔵数]1
  • [予約数]0
  • 64002:
  • 9
所蔵事項
  • [登録番号] 1100047083
  • [請求記号] 370.4-K
  • [資料区分] 図書(和) [貸出区分] 貸出可
  • [場所] 新刊コーナー1
  • [状態] 貸出可
書誌事項
  • タイトル
  • 「これくらいできないと困るのはきみだよ」? 
  • 著者
  • 勅使川原真衣 、野口晃菜、竹端 寛、武田 緑、川上康則
  • 出版社
  • 東洋館出版社 
  • 発行日
  • 2024 
  • 形態
  • ページ・数量:372 大きさ:19 
  • 件名
  • 教育  (キョウイク)
  • 目次/記事
  • はじめに
  • 目次/記事
  • 【対談1 声を聞かれること 野口晃菜 × 勅使河原真衣】
  • 目次/記事
  • 「これくらいできないと」が覆い隠す「関係性」の視点
  • 目次/記事
  • 個に帰するのではなく、関係との往還に着目する
  • 目次/記事
  • 排除(exclusion)が同質性を高める
  • 目次/記事
  • 新しい抑圧では何も変えられない
  • 目次/記事
  • 先生の「どうしたい?」から始めていくために
  • 目次/記事
  • インクルーシブであることは、他者という異質と共に生きる術
  • 目次/記事
  • 「相互承認」へのたじろぎの根源
  • 目次/記事
  • 「元気」「普通」「これくらいできないと」と社会モデル
  • 目次/記事
  • 声をあげる権力性 声をふさぐ権力性
  • 目次/記事
  • マジョリティの側を、いかに変えるか
  • 目次/記事
  • 大衆の「傷つき」と向き合って
  • 目次/記事
  • 先生の「ワクワクするからやりたい」を増やす
  • 目次/記事
  • 「義務」を乗り越え、「わからない」を分かち合う
  • 目次/記事
  • 安心して混ざりあえるためのピア
  • 目次/記事
  • まずは自分を社会モデル的のとらえる
  • 目次/記事
  • 【対談2 学校でケアし、ケアされるということ 竹端 寛 × 勅使河原真衣】
  • 目次/記事
  • 学校にあるケアとは
  • 目次/記事
  • プロフェッション(専門職)の大転換期
  • 目次/記事
  • 対話のなりゆき
  • 目次/記事
  • じゃあ、学校でどうしよう?
  • 目次/記事
  • 価値の学び直しは可能か
  • 目次/記事
  • 実存とつながり直す
  • 目次/記事
  • 同調圧力と「違和感」
  • 目次/記事
  • ケアは「余計なもの」
  • 目次/記事
  • わかりやすさに口をふさがれないために
  • 目次/記事
  • どうすれば動的評価を実現できるのか
  • 目次/記事
  • 「まずちゃんと聞く」という承認
  • 目次/記事
  • 「よく聞く」の前の「よく見る」
  • 目次/記事
  • 評価と相互変容
  • 目次/記事
  • パターンが捨象するもの
  • 目次/記事
  • 苦難は細部に宿っている
  • 目次/記事
  • 職場としての学校でトラウマが並行する
  • 目次/記事
  • 共感せずに信頼関係は築ける
  • 目次/記事
  • 他者のまえに自己
  • 目次/記事
  • 学校が「いて面白い場所」になるには
  • 目次/記事
  • 「できる一つの方法論」を追い求めて
  • 目次/記事
  • 【対談3 学校がそうせざるを得ない合理性を追って 武田 緑 × 勅使河原真衣】
  • 目次/記事
  • 支援と「本当に無理なのか」問題
  • 目次/記事
  • マッチョ全力問題―「本当に全力でやったのか」
  • 目次/記事
  • 「管理すること」の自縄自縛
  • 目次/記事
  • 「言うんじゃなかった」の学習の果てに
  • 目次/記事
  • 学校の先生がそうせざるを得ない合理性を追って
  • 目次/記事
  • 弱音が聞かれるとき
  • 目次/記事
  • 可能性が現実として立ち現れるEDUTRIP
  • 目次/記事
  • 出口となる社会が変わってきているなら
  • 目次/記事
  • 対話が既得権益になる危惧
  • 目次/記事
  • 「主体性」の額縁に飾られて
  • 目次/記事
  • 自らのニーズ(困り)を聞かれること ふたを開けてもらえること
  • 目次/記事
  • 「正対する」「ずらす」「応答する」
  • 目次/記事
  • Why から始めすぎない
  • 目次/記事
  • 「能力」は優劣 「スキル」は機能
  • 目次/記事
  • 大人の不安や心配も分け合いながら
  • 目次/記事
  • 学校の合理化を誰がほぐす?
  • 目次/記事
  • 当たり前を脱いでいく脱学習の面白さ
  • 目次/記事
  • 【対談4 言っても癒えない?-学校という職場で 川上康則 × 勅使河原真衣】
  • 目次/記事
  • 越境者として学校にいること
  • 目次/記事
  • ことばにできないもどかしさ
  • 目次/記事
  • 専門性と「これくらできないと」
  • 目次/記事
  • 見えないものを決めつけない
  • 目次/記事
  • ゆらぎの許されない「評価」
  • 目次/記事
  • 社会は真面目にできている?
  • 目次/記事
  • パターナリズムと学校
  • 目次/記事
  • 「そろう」「整う」「まとまる」
  • 目次/記事
  • パターナリズムと学校ふたたび
  • 目次/記事
  • 決定権をもたない現場で
  • 目次/記事
  • 言えたら癒える?
  • 目次/記事
  • 評価と評判
  • 目次/記事
  • 教師の仕事の本丸と働き方改革
  • 目次/記事
  • 自分の領域を守りながら
  • 目次/記事
  • 教師だけがつくれる時間、関係への自負
  • 目次/記事
  • おわりに
  • ISBN
  • 978-4-491-05552-7
  • 内容紹介
  • 組織開発者が、教育・福祉で子どもをまなざし続ける4人と対話。内外から学校・教師・子どもに向けられる能力主義をひらく。子どもを縛り、先生も縛られるー際限なき「望ましさ」はどこから来る?