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書誌情報
貸出可
417
D
資料が置いてある場所
データ分析をマスターする12のレッスン
[著者名]
畑農鋭矢、水落正明
[出版者]
有斐閣
[出版年]
2022
■
貸出・返却・予約状況
[所蔵数]
1
[予約数]
0
64526
:
9
■
所蔵事項
[登録番号]
1100047260
[請求記号]
417-D
[資料区分]
図書(和)
[貸出区分]
貸出可
[場所]
新刊コーナー1
[状態]
貸出可
■
書誌事項
タイトル
データ分析をマスターする12のレッスン
著者
畑農鋭矢、水落正明
出版社
有斐閣
発行日
2022
形態
ページ・数量:334 大きさ:19
件名
数理統計学
(スウリ トウケイガク)
回帰分析
(カイキ ブンセキ)
シリーズ
有斐閣アルマBasic
目次/記事
新版はしがき/初版はしがき/著者紹介
目次/記事
〔序章 データ分析マスターへの入口〕
目次/記事
1 世界は数でできている!
目次/記事
2 ジンクピリチオン効果
目次/記事
3 誤差を制するものはデータ分析を制す
目次/記事
4 回帰分析が最強のツールである
目次/記事
5 個票データが世界を救う
目次/記事
【第Ⅰ部 データと付き合う】
目次/記事
〔第1章 データから仮説を探る〕
目次/記事
1 仮説を探る
目次/記事
「私は仮説をつくらない」/巨人の肩の上に立つ/第3の道
目次/記事
2 帰無仮説から始める
目次/記事
帰無仮説という名の仮説/相関関係と因果関係/第一種過誤と第二種過誤
目次/記事
3 散布図を眺める
目次/記事
散布図とは?/野球とサッカーはライバルか/加工して考え直す/外れ値
目次/記事
4 関係性がなくても諦めない
目次/記事
残差に注目/散布図で分類する
目次/記事
5 視点を変える
目次/記事
データを分割する/差異の源泉を考える/類似データに乗り換える
目次/記事
〔第2章 データに親しむ〕
目次/記事
1 阪神タイガースの順位を予想せよ
目次/記事
阪神タイガース債/阪神タイガース債の需要曲線
目次/記事
2 データを入手せよ
目次/記事
少年野球のセイバーメトリクス化計画/データを集める/データを加工する/統計の種類
目次/記事
3 データを探す
目次/記事
研究テーマとデータ/データ探しの肝/政府統計を探す/個票データを探す
目次/記事
4 データ利用上の注意
目次/記事
データの説明書/単位/フローとストック
目次/記事
5 誤差のはなし
目次/記事
データには誤差がある/母集団と標本:標本誤差のはなし
目次/記事
〔第3章 データを見る〕
目次/記事
1 「眺める」か「見る」か
目次/記事
グラフ化の落し穴/「眺める」から「見る」へ
目次/記事
2 比べる対象でデータの種類が決まる
目次/記事
何かと比べなければ/時系列データと期種/横断面データ/パネルデータ
目次/記事
3 データの中心を見る
目次/記事
算術平均/加重平均/幾何平均/調和平均/中央値
目次/記事
4 データのばらつき
目次/記事
範囲/分位数/偏差と偏差平方和/分数/標準偏差
目次/記事
5 分布をみる
目次/記事
度数分布表/ヒストグラム/ローレンツ曲線
目次/記事
〔第4章 データを加工する〕
目次/記事
1 母集団のはなし
目次/記事
全数調査に統計学はいらない?/非標本誤差/胡蝶の夢・邯鄲の夢/母集団のペイズ統計学的解釈
目次/記事
2 動的比率
目次/記事
指数/変化率/自然対数と変化率
目次/記事
3 静的比率
目次/記事
実質化/1人当たり/構成比/経済学的な意味を持つ比/静的比率の応用:低所得者=困っている人?
目次/記事
4 時系列データの分析
目次/記事
インフレ率の単回帰分析/最小二乗法/一時的な環境変化とダミー変数
目次/記事
〔第5章 関係性を読み解く〕
目次/記事
1 相関分析
目次/記事
相関分析とは/相関関係/相関係数/統計的検定による相関係数の評価/相関係数と決定係数
目次/記事
2 相関の落とし穴
目次/記事
散布図と相関関係/相関関係と因果関係/対数線形/非線形
目次/記事
3 散布図の応用
目次/記事
少子化対策/規模の経済/人口減少でワールドカップに出場できなくなるか?/都道府県人口減少は甲子園で勝つことを難しくするか?
目次/記事
4 片相関から重回帰分析へ
目次/記事
片相関/片相関、傾き、切片
目次/記事
【第Ⅱ部 回帰分析を使いこなす】
目次/記事
〔第6章 原因から結果にせまる〕
目次/記事
1 複数の原因で分析する
目次/記事
重回帰分析とは/変数と記述統計/推定モデルと検証する仮設
目次/記事
2 重回帰分析の実例
目次/記事
計数の推定値/説明変数の有意性/p値の見方/モデルの当てはまり/F検定
目次/記事
3 分析への理解を深める
目次/記事
データの単位を変えてみる/2次関数を用いた推定/新たに説明変数を加えたときの影響/相関行列による確認/多重共線性/欠落変数による推定結果の偏り
目次/記事
〔第7章 ダミー変数を使いこなす〕
目次/記事
1 勤続と教育の年収に対する影響を測る
目次/記事
属性別の集計データ/年収変数の作成/勤続年数と年収の散布図/学歴の影響を量的変数で測る
目次/記事
2 定数項ダミーを用いた推定
目次/記事
定数項ダミーで学歴の影響を測る/定数項ダミーを図で理解する/学歴ダミーを使った年収の回帰分析/予測年収のプロット
目次/記事
3 係数ダミーを用いた推定
目次/記事
学歴による昇給幅の違いを考慮する/係数ダミーを図で理解する/定数項ダミーと係数ダミーを使った推定結果/予測年収のプロット
目次/記事
〔第8章 パネルデータ(2時点)に親しむ〕
目次/記事
1 パネルデータを使った分析
目次/記事
ワイド形式とロング形式/異時点のデータを同時プロットする/回帰分析で確かめる/データ年が異なることを考慮した分析
目次/記事
2 データに表れない都道府県らしさの影響をコントロール
目次/記事
本当の効果とは/個体効果とは/観察されない都道府県らしさのコントロール/差分を用いた回帰
目次/記事
〔第9章 パネルデータ(多時点)に親しむ〕
目次/記事
1 多時点パネルデータを使った分析
目次/記事
パネルデータの回帰モデル/使用するデータ/異時点のデータを同時プロットする
目次/記事
2 固定効果モデルの推定
目次/記事
固定効果モデル/推定結果/固定効果モデルかプールドモデルか
目次/記事
3 変量効果モデルの推定
目次/記事
変量効果モデル/変量効果モデルかプールドモデルか
目次/記事
4 固定効果モデル化変量効果モデルか
目次/記事
ハウスマン検定/ほかのモデル選択の考え方/固定効果モデル、変量効果モデル、プールドモデルの関係
目次/記事
【第Ⅲ部 個票データの分析にチャレンジする】
目次/記事
〔第10章 個票データに親しむ〕
目次/記事
1 個票データの特徴
目次/記事
本章で使用するデータ/変数名の変更/個票データのほとんどは質的データ/無回答や非該当の扱い/質問票でけではデータはわからない/学歴を扱う際の注意/複数回答の質問
目次/記事
2 データの加工・整理
目次/記事
分析前の準備に注意/データをまとめて見る/非該当、無回答の処理方法/質的データを量的に扱えるようにする/複数の変数の値を合計して1つの変数をつくる/複数の選択肢をいくつかにまとめる
目次/記事
3 簡単な分析を通してデータの特徴をつかむ
目次/記事
回帰分析の前に/頻度分布/クロス表/男女で生活満足度の分布に差はあるか?/精神的健康の記述統計/精神的健康の分布/精神的健康に男女差はあるか?
目次/記事
〔第11章 個票データで回帰分析する〕
目次/記事
1 回帰分析に向けての作業
目次/記事
回帰モデルと分析対象/使用する変数を準備する/分析対策の記述統計/層別の記述統計/欠損値の取り扱い
目次/記事
2 回帰分析を実行する
目次/記事
基本的な推移/年齢変数の使い方を工夫する/男女別に推定する
目次/記事
3 男女で有配偶の効果は異なるかを検証する
目次/記事
交差項を使った分析/定数項ダミーで分析する/ベースを変えて分析してみる
目次/記事
〔第12章 質的な従属変数を回帰分析する〕
目次/記事
1 質的従属変数の分析
目次/記事
本章で分析する2つの質的従属変数/2値の従属変数の分析メカニズム/潜在変数という考え方
目次/記事
2 従属変数が2値の場合の回帰
目次/記事
分析の準備/計数の意味は?/結婚経験の有無の規定要因に関する推定結果/ロジット・モデルの限界効果とオッズ比
目次/記事
3 順序のある3値以上の質的従属変数の回帰
目次/記事
生活満足度のデータをリコード/順序のある質的変数の分析メカニズム/どのような人が生活満足度が高いのか?/オッズ比/限界効果
目次/記事
文献ガイド
目次/記事
索引
目次/記事
◉Column一覧
目次/記事
①2つの相関関係
目次/記事
②HARKing〜テキサスの狙撃兵
目次/記事
③コーホート分析、コホート分析、コホート研究
目次/記事
④日本のセイバーメトリクス
目次/記事
⑤N/A NA #N/A
目次/記事
⑥2つの分散
目次/記事
⑦スターバックス店舗数はデータ@クラウド
目次/記事
⑧データ選び
目次/記事
⑨優位でなければならないのか?
目次/記事
⑩いろいろある統計ソフト
目次/記事
⑪賃金カーブを見るときの注意
目次/記事
⑫縦断調査とは
目次/記事
⑬固定効果、変量効果という呼び方
目次/記事
⑭相関変量効果モデル
目次/記事
⑮アンバランスド・パネル
目次/記事
⑯二次分析ではデータ選びは慎重に
目次/記事
⑰欠損値への値の代入
目次/記事
⑱分布関数と密度関数
目次/記事
⑲最尤法とは?
ISBN
978-4-641-22205-2
内容紹介
仮説の導き方、データの入手方法・記述統計についてしっかり解説し、回帰分析を中心に個票データの分析手法まで扱います。新版では3時点異常のパネルデータを扱う章を新たに設置したほか、分析例や使用データなどもアップデート。