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書誌情報
もっとよくわかる!食と栄養のサイエンス
[著者名] 佐々木努 [出版者]羊土社 [出版年]2021
貸出・返却・予約状況
  • [所蔵数]1
  • [予約数]0
  • 64126:
  • 9
所蔵事項
  • [登録番号] 1100047142
  • [請求記号] 498.5-M
  • [資料区分] 図書(和) [貸出区分] 貸出可
  • [場所] 新刊コーナー1
  • [状態] 貸出可
書誌事項
  • タイトル
  • もっとよくわかる!食と栄養のサイエンス 食行動を司る生体恒常性維持システム 
    実験医学別冊 
  • 著者
  • 佐々木努
  • 出版社
  • 羊土社 
  • 発行日
  • 2021  
  • 形態
  • ページ・数量:213 大きさ:26 
  • 件名
  • 食生活  (ショクセイカツ)
    栄養  (エイヨウ)
    摂食  (セツショク)
    ホメオスタシス  (ホメオスタシス)
  • 目次/記事
  • ●はじめに ~本書の意図について~
  • 目次/記事
  • 【第1部 イントロダクション】
  • 目次/記事
  • [第1章 食と栄養のサイエンスとは 意義、特徴、およびハードル]
  • 目次/記事
  • 1⃣「食べる」とはどういうことか
  • 目次/記事
  • 2⃣ 食と栄養のサイエンスの意義
  • 目次/記事
  • 3⃣ 理解すべき食行動の特徴
  • 目次/記事
  • 4⃣ 食と栄養のサイエンスに対するハードル
  • 目次/記事
  • 5⃣ 食と栄養のサイエンスを新たに確立するための方策
  • 目次/記事
  • 6⃣ 食と栄養のサイエンスへようこそ
  • 目次/記事
  • [第2章 全体像を理解するための基礎知識]
  • 目次/記事
  • 1⃣ 動機づけの原理
  • 目次/記事
  • 2⃣ 栄養学の基本概念
  • 目次/記事
  • 3⃣ 内分泌代謝学の基本概念
  • 目次/記事
  • 4⃣ 神経科学の基本概念
  • 目次/記事
  • 5⃣ IDAサイクルにょる情報の流れの理解
  • 目次/記事
  • 6⃣ 全体像の理解の大切さ
  • 目次/記事
  • [第3章 食に関わる感覚の種差]
  • 目次/記事
  • 1⃣ ヒトを含む霊長類と齧歯類の味覚の差
  • 目次/記事
  • 2⃣ ヒトを含む霊長類と齧歯類の嗅覚の差
  • 目次/記事
  • 3⃣ モデル動物研究からヒトへの応用に向けた今後の展望
  • 目次/記事
  • 【第2部 末梢から中枢への情報伝達】
  • 目次/記事
  • [第4章 食と味覚 食行動における役割]
  • 目次/記事
  • 1⃣ 味覚のもつ2つの側面:認識と嗜好
  • 目次/記事
  • 2⃣ 末梢(舌)における味覚の認識
  • 目次/記事
  • 3⃣ 味細胞での味覚の認識
  • 目次/記事
  • 4⃣ 脳内での味覚の認識・嗜好メカニズム
  • 目次/記事
  • 5⃣ 今後の課題
  • 目次/記事
  • [第5章 食と嗅覚 食べ物の匂いの検知から食行動まで]
  • 目次/記事
  • 1⃣ 匂いと食の関係:オルソネーザル匂い知覚とレトロネーザル匂い知覚
  • 目次/記事
  • 2⃣ 匂いの検知と情報処理の神経機構
  • 目次/記事
  • 3⃣ 嗅覚と食行動の関係
  • 目次/記事
  • 4⃣ 栄養・代謝状態によって調節される嗅覚機能
  • 目次/記事
  • 5⃣ レトロネーザル匂い知覚と食べ物の味わいについて
  • 目次/記事
  • 6⃣ 今後の展望
  • 目次/記事
  • [第6章 食における五感の相互作用 視覚を中心に]
  • 目次/記事
  • 1⃣ 視覚による食の認知
  • 目次/記事
  • 2⃣ 五感の相互作用と食品の味わい
  • 目次/記事
  • [第7章 内臓感覚神経による瀬職調節 求心性迷走神経を中心に]
  • 目次/記事
  • 1⃣ 早期膨満感と内臓感覚神経
  • 目次/記事
  • 2⃣ 内臓感覚神経の解剖学的理解と機能
  • 目次/記事
  • 3⃣ 食物/栄養情報を感受して求心性迷走神経へ伝達する腸管内分泌細胞とneuropod
  • 目次/記事
  • 4⃣ 求心性迷走神経がセンスする抹消因子と摂食調節機能との連関
  • 目次/記事
  • 5⃣ 求心性迷走神経から発せられる摂食行動調節における中枢機序
  • 目次/記事
  • 6⃣ 今後の展望
  • 目次/記事
  • [第8章 栄養・代謝シグナルと血液脳関門]
  • 目次/記事
  • 1⃣ 栄養素による摂取調節
  • 目次/記事
  • 2⃣ ホルモンによる摂取調節
  • 目次/記事
  • 3⃣ 腸内細菌の代謝産物による摂食調節
  • 目次/記事
  • 4⃣ 血液脳関門と血液髄液関門の役割
  • 目次/記事
  • 5⃣ 液性経路の重要性
  • 目次/記事
  • 【第3部 脳内での情報処理と行動の測定法】
  • 目次/記事
  • [第9章 恒常的摂食調節の脳内回路]
  • 目次/記事
  • 1⃣ 一次中枢:視床下部弓状核での感知
  • 目次/記事
  • 2⃣ 二次中枢①:視床下部弓状核からの投射先
  • 目次/記事
  • 3⃣ 二次中枢②:結合腕傍核への投射
  • 目次/記事
  • 4⃣ 二次中枢より先の投射先
  • 目次/記事
  • 5⃣ 一次中枢に対する神経性入力
  • 目次/記事
  • 6⃣ 栄養素に対する食欲の調節メカニズム
  • 目次/記事
  • 7⃣ その他の摂食調節因子
  • 目次/記事
  • 8⃣ これまでのまとめと今後の課題
  • 目次/記事
  • [第10章 食のもたらす快情動の神経メカニズム 報酬系の脳内回路]
  • 目次/記事
  • 1⃣報酬系を司る神経伝達物質
  • 目次/記事
  • 2⃣報酬・価値判断の脳内回路
  • 目次/記事
  • 3⃣今後の展望
  • 目次/記事
  • [第11章 経験学習と予測による食行動の調節]
  • 目次/記事
  • 1⃣食行動における味覚や嗅覚に関連する学習とそのしくみ
  • 目次/記事
  • 2⃣予測と生体リズムによる食行動の調節
  • 目次/記事
  • [第12章 食行動の測定法]
  • 目次/記事
  • 1⃣ヒトでの食行動の評価法と課題①:個体ごとの認知・食行動の計測
  • 目次/記事
  • 2⃣ヒトでの食行動の評価法と課題②:集団としての評価法(疫学的手法)
  • 目次/記事
  • 3⃣齧歯類における食行動の評価法
  • 目次/記事
  • 【第4部 食と栄養のサイエンスの社会的適用と今後の展望】
  • 目次/記事
  • [第13章 肥満と食行動]
  • 目次/記事
  • 1⃣肥満の社会的インパクト
  • 目次/記事
  • 2⃣ 肥満の成因
  • 目次/記事
  • 3⃣肥満による食行動の変容メカニズム
  • 目次/記事
  • 4⃣肥満における食行動への介入の難しさ
  • 目次/記事
  • 5⃣開発・検証中の薬剤
  • 目次/記事
  • 6⃣今後の課題
  • 目次/記事
  • [第14章 摂食障害と食行動]
  • 目次/記事
  • 1⃣摂食障害の定義と社会的インパクト
  • 目次/記事
  • 2⃣摂食障害のメカニズム研究のハードル
  • 目次/記事
  • 3⃣摂食障害の病態メカニズム仮説
  • 目次/記事
  • 4⃣介入法
  • 目次/記事
  • 5⃣今後の課題
  • 目次/記事
  • [第15章 ストレスによる食行動の変容メカニズム]
  • 目次/記事
  • 1⃣ストレスと食行動の関係
  • 目次/記事
  • 2⃣急性ストレスと慢性ストレスによる食行動への影響
  • 目次/記事
  • 3⃣ ストレス性過食
  • 目次/記事
  • 4⃣今後の展望
  • 目次/記事
  • [第16章 食によるヘルスケアを実現するには]
  • 目次/記事
  • 1⃣食品と医薬品を分ける食薬区分
  • 目次/記事
  • 2⃣機能をもつ食品、保健機能食品
  • 目次/記事
  • 3⃣食品と医薬品の承認制度の違い
  • 目次/記事
  • 4⃣ 食品と医薬品の市場性の違い
  • 目次/記事
  • 5⃣生活習慣病の克服に必要な制度
  • 目次/記事
  • 6⃣今後の課題
  • 目次/記事
  • ●おわりに
  • 目次/記事
  • ●索引
  • 目次/記事
  • [Column]
  • 目次/記事
  • 研究・開発に必要な論理的思考/科学研究の流れと技術革新/遺伝子の進化とオーソログ、パラログ/中枢における味覚の伝達/意識されない匂いのこと/食と❝真実❞の認識/GLP-1分泌促進成分:希少糖D-アルロースによる過食改善作用/探索研究と革新的イノベーション/一次繊毛と肥満/行動中の動物を対象としたドーパミン測定技術/知(認知)と意(意思)によって情(食の快)は手懐けられるのか?/昨日何を食べましたか?/食品表示の重要性/セレンディピティとオープンイノベーション/今こそチャンスと考えて/食と栄養のサイエンスの醍醐味
  • ISBN
  • 978-4-7581-2209-2
  • 内容紹介
  • 食物に含まれる栄養素が私たちの体にどのように影響するのか、最新の科学的知見に基づいて分かりやすく解説。健康志向の高まりに応え、エビデンスに基づいた食と栄養の知識を提供する。
  • 内容紹介
  • ヒトはなぜ食べすぎてしまうのか?分子・神経・内分泌などを切り口に”食べたい”のしくみに迫る!食・栄養にかかわる医学、健康科学、栄養学、食品科学の研究者必読!